防災・安全

防災情報の受け取り方(防災メール・LINE・電話)を泉州12市町で比較

大阪府泉州地域の12市町は、防災行政無線の放送のほか、電話・メール・LINE・アプリなどで防災情報を届けています。各市町が案内している配信手段と登録方法を、各市町の公式情報で比べました。

情報確認日:

比べる基準

  • 各市町の公式サイトで案内している防災情報の配信手段(防災行政無線の放送内容を確認できる電話、防災メール、公式LINE、防災アプリなど)と登録方法を並べています
  • 比較表のセルには、放送内容を確認できる電話番号と、市町が独自に案内している主な配信手段を載せています
  • 大阪府の「おおさか防災ネット」(防災情報メール)・「大阪防災アプリ」、国のJアラートや携帯電話の緊急速報メールは12市町共通のため、市町ごとの違いには含めていません
  • 公式ページに書かれていない項目(料金や受信設定など)は判断していません。内容は2026年10月22日に確認したものです

防災情報の受け取り方(防災メール・LINE・電話)の12市町比較表

大阪府泉州地域12市町の公式情報をもとに作成。「確認中」は公式情報で確認できていない市町です。
市町防災情報の配信手段と登録方法出典確認日
高石市テレホンサービス050-5536-6954/登録制メール/公式LINE防災行政無線の放送内容は防災行政無線テレホンサービス(050-5536-6954)で聞き直せる(録音は24時間で削除、通話料は利用者負担、毎日午後5時の定時放送は対象外)。避難指示や避難所開設の情報を送る登録制メールは、bousai.takaishi-city@raiden3.ktaiwork.jp へ空メールを送り、届いた案内のURLから本登録する。公式LINE(ID:takaishi-city)、おおさか防災ネット・防災情報メール・大阪防災アプリも案内配信システムへの不正アクセスにより2026年10月13日から市防災情報メールとテレホンサービスが止まり、10月15日15時に復旧したと市が案内。防災行政無線の戸別受信機、避難所の混雑状況(VACAN Maps)も案内高石市「防災情報の取得について(リンク集)」(新しいタブで開きます)2026年10月22日
泉大津市電話0800-200-3890(無料)/公式LINE/防災放送アプリ防災スピーカー(防災行政無線)の放送内容は0800-200-3890(通話料無料)で聞き直せる。防災放送アプリ「コスモキャスト」は市内の郵便番号を入力して設定し、放送内容を音声と文字で確認できる。公式LINE(ID:@izumiotsu-city)、FMいずみおおつ(85.5MHz)、X・Facebook、おおさか防災ネット(防災情報メール)も案内防災無線の放送内容を固定電話やファクスで受け取る登録制のサービス(無料)もある。このサービスの運営会社が不正アクセスを受け、登録者の氏名や電話番号などが漏えいした可能性があると市が2026年10月14日に案内(サービスは稼働中)泉大津市「泉大津市における災害時の情報発信」(新しいタブで開きます)2026年10月22日
忠岡町自動応答050-5212-5259/ただおかメール/公式LINE防災行政無線の最新の放送内容を自動応答サービス(050-5212-5259、通話料がかかる)で放送から24時間以内に聞き直せる。「ただおかメール」は避難情報や避難所開設情報などを配信し、登録は無料。迷惑メール対策をしている場合は tadaoka-town@raiden2.ktaiwork.jp からの受信を許可する忠岡町公式LINE(ID:@tadaoka-town)は受信設定で受け取る情報を選べる。携帯電話を持たない世帯などを対象に、自宅の固定電話へ自動音声やファクスで届ける防災電話・ファックス配信サービス(無料、申請制)がある忠岡町「防災情報等の自動応答サービスやメール配信」(新しいタブで開きます)2026年10月22日
和泉市テレホンサービス0725-47-4771/いずみメール/公式LINE同報系防災行政無線(スピーカ)の最新の放送内容は0725-47-4771(有料)で確認できる。「いずみメール」は izumimail@safe.city.izumi.osaka.jp へ件名「登録」で空メールを送り、防災・防犯情報などの配信カテゴリを選んで登録するいずみメールは英語・韓国朝鮮語・中国語・ベトナム語・やさしい日本語でも配信。和泉市公式LINE(ID:@izumi-city)は災害などの緊急情報も発信。市のX、おおさか防災ネット、NHKデータ放送も案内和泉市「防災情報リンク集」(新しいタブで開きます)2026年10月22日
岸和田市聞き直しダイヤル072-426-0581/公式LINE/大阪防災アプリ岸和田市防災行政無線の放送は聞き直しダイヤル(072-426-0581、通話料がかかる)で放送から72時間以内に聞き直せる。岸和田市公式LINE(ID:@kishiwada-city)は防災など緊急性の高い情報を登録者全員に配信し、防災メニューで近くの避難所を案内する携帯電話などで受け取りにくい人向けに、電話・ファクスで配信する岸和田市防災情報自動配信サービス(無料、登録申込書を危機管理課へ提出)がある。大阪防災アプリ、おおさか防災ネット、Yahoo!防災速報、X・Facebookも案内岸和田市「防災情報を収集しよう」(新しいタブで開きます)2026年10月22日
貝塚市電話072-433-7119(放送後24時間)/公式LINE/防災情報メール防災行政無線の放送内容は072-433-7119で放送後24時間聞くことができ、その後はテレホンガイドに切り替わる(通話料は利用者負担)。貝塚市公式LINE(ID:@kaizuka)は災害情報など緊急度の高い情報を受信設定にかかわらず全員に配信し、近くの避難所検索もできるおおさか防災ネットの防災情報メールを案内。J:COMの防災情報サービス(月額300円・税抜、別途設置工事費)で防災行政無線を家庭で聞くこともできる貝塚市「防災行政無線の放送内容一覧」(新しいタブで開きます)2026年10月22日
熊取町確認ダイヤル0800-200-8980(無料)/公式LINE/防災情報メール熊取町防災行政無線の放送内容は0800-200-8980(無料)で放送後120分間確認できる。熊取町LINE公式アカウントで防災行政無線と同じ内容を配信。おおさか防災ネット(防災情報メール)は touroku@osaka-bousai.net へ空メールを送って登録するJ:COMの防災情報サービスに加入すると専用端末で放送内容を聞ける。火災などで消防自動車が出動したときの発生地区は、泉州南消防組合の災害情報テレホンサービス(050-5846-3468)で案内熊取町「熊取町防災行政無線」(新しいタブで開きます)2026年10月22日
泉佐野市自動電話案内072-479-3710/公式LINE/登録制メール防災行政無線の放送内容は自動電話案内サービス(072-479-3710、通話料は利用者負担)や泉佐野市防災情報配信サイトで確認できる。泉佐野市LINE公式アカウント(ID:@izumisano-city)で災害時の緊急情報を配信。登録制メールは利用規約に同意のうえ bousai.izumisano-city@raiden2.ktaiwork.jp へ空メールを送って登録する配信システムへの不正アクセスにより、2026年10月13日から登録制メールとファックスによる配信が停止中(市のお知らせ「防災情報配信サービスの緊急停止について」、2026年10月22日に確認した時点で復旧の案内なし)。復旧までは市ホームページ、市公式LINE、防災行政無線、エリアメールでの確認を案内泉佐野市「災害情報配信(泉佐野市デジタル防災行政無線システム等)」(新しいタブで開きます)2026年10月22日
田尻町問い合わせ専用電話0120-947-443/公式LINE/たじりっちメール町内放送がよく聞こえないときや聞き逃したときは、町内放送内容問い合わせ専用電話(0120-947-443)で放送内容が自動再生される。田尻町公式LINE(ID:@tajiritown)で災害などの緊急情報を発信。たじりっちメールは tajiri@emp-sa.smart-lgov.jp へ空メールを送って登録し、防災情報も配信するJ:COMの防災情報サービスは町が月額利用料の9割を助成(1年経過後は実質月額33円・税込、1世帯1台)。おおさか防災ネット、大阪防災アプリ、Yahoo!防災速報アプリも案内田尻町「町内放送内容問い合わせ専用電話」(新しいタブで開きます)2026年10月22日
泉南市電話0800-200-3602(無料)/泉南市防災アプリ/公式LINE泉南市防災用広報システムの放送内容は0800-200-3602(通話無料)で確認できる(定時放送とJアラート放送は対象外)。泉南市防災アプリは防災無線の放送内容(避難情報・緊急地震速報・Jアラート放送)をプッシュ通知で知らせ、防災マップや避難所情報も見られる泉南市LINE公式アカウント(ID:@sennan-city)で災害などの緊急情報を発信。おおさか防災ネットの防災情報メールは touroku@osaka-bousai.net へ空メールを送り、配信地域と配信条件を選んで登録泉南市「泉南市防災用広報システム」(新しいタブで開きます)2026年10月22日
阪南市電話0120-931-516(放送後1時間)/情報配信サービス/公式LINE防災行政無線の放送内容は放送後1時間の間、0120-931-516で聞くことができる。阪南市情報配信サービスに登録すると、放送時に電話・LINE・Facebook・Xで放送内容が配信される阪南市公式LINE(ID:@hannan_city)は防災情報や行政情報を配信。おおさか防災ネットの防災情報メール(touroku@osaka-bousai.net へ空メール)と大阪防災アプリも案内阪南市「防災行政無線放送内容一覧表」(新しいタブで開きます)2026年10月22日
岬町自動電話応答0120-492-009(無料)/防災情報メール/公式LINE岬町防災行政無線の放送内容は自動電話応答サービス(0120-492-009、通話無料、24時間)で確認できる。おおさか防災ネットの防災情報メールで配信地域に岬町を選び、町内放送の配信条件を選ぶと、防災行政無線の放送内容もメールで届く防災情報メールは touroku@osaka-bousai.net へ空メールを送って登録。岬町LINE公式アカウントは災害時の緊急情報を配信し、近くの避難所検索もできる岬町「岬町防災行政無線について」(新しいタブで開きます)2026年10月22日

制度の内容は変わることがあります。手続きの前に、お住まいの市町の公式サイトや窓口で最新の情報をご確認ください。

防災情報の受け取り方(防災メール・LINE・電話)の解説

12市町とも共通している点

  • 12市町とも、防災行政無線(市町によって名称は防災スピーカー、防災用広報システムなど)の放送内容を電話で確認できる番号を案内しています
  • 12市町とも公式LINEアカウントがあり、災害などの緊急情報を発信すると案内しています
  • 大阪府の「おおさか防災ネット」の防災情報メールは、touroku@osaka-bousai.net へ空メールを送り、配信地域に住んでいる市町を選んで登録します。大阪府の「大阪防災アプリ」も府内全域で使えます
  • 携帯電話の緊急速報メール(エリアメール)は登録なしで、市町内にいる対応端末に届きます

市町で違う点

  • 電話の番号と料金:フリーダイヤルまたは0800で始まる番号(泉大津市・熊取町・田尻町・泉南市・阪南市・岬町)と、通話料がかかる番号(高石市・忠岡町・和泉市・岸和田市・貝塚市・泉佐野市)があります
  • 聞き直せる期間:放送後1時間(阪南市)、120分間(熊取町)、24時間(高石市・忠岡町・貝塚市)、72時間(岸和田市)など、市町で違います。期間を書いていない市町もあります
  • 市町独自の防災メール:高石市(登録制メール)、忠岡町(ただおかメール)、和泉市(いずみメール)、泉佐野市(登録制メール)、田尻町(たじりっちメール)は市町独自のメールを案内しています。岬町はおおさか防災ネットの防災情報メールで町内放送の内容も受け取れます
  • 市町独自のアプリ:泉大津市は防災放送アプリ「コスモキャスト」、泉南市は泉南市防災アプリで、防災無線の放送内容を確認できます
  • 固定電話・ファクスへの配信:泉大津市・忠岡町・岸和田市は、携帯電話を使わない人などに向けて、固定電話やファクスへ配信するサービスを案内しています
  • J:COMの防災情報サービス:熊取町・貝塚市・泉佐野市・田尻町は、防災行政無線の放送を家の専用端末で聞けるJ:COMのサービスを案内しています。田尻町は利用料の9割を助成しています

登録するときは

  • メールは、迷惑メール対策で配信元のアドレスやドメインからの受信を許可してから登録します。登録は無料でも、受信の通信料は利用者の負担です
  • 公式LINEは市町によって受信設定があり、受け取る情報を選べます。防災など緊急度の高い情報は受信設定にかかわらず全員に届くと案内している市町もあります
  • 2026年10月、複数の自治体が使う防災メールの配信システムが不正アクセスを受け、泉佐野市では10月13日から登録制メールとファックスの配信が止まっています(2026年10月22日に市のお知らせを確認した時点)。高石市は10月15日に復旧したと案内しています。メールだけに頼らず、電話やLINE、アプリなど複数の手段を用意しておくと、ひとつが使えないときにも情報を確認できます

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