医療・健康

帯状疱疹ワクチンの定期接種の自己負担を泉州12市町で比較

大阪府泉州地域の12市町は、2025年度から定期接種になった帯状疱疹ワクチンを、65歳になる人などを対象に公費の助成で実施しています。2026年度(令和8年度)の生ワクチンと組換えワクチンの自己負担額、自己負担が免除される人を、各市町の公式情報で比べました。

情報確認日:

比べる基準

  • 2026年度(令和8年度)の定期接種で、医療機関の窓口で払う自己負担額を並べました
  • 生ワクチンは1回接種、組換えワクチン(シングリックス)は2回接種で、組換えワクチンは1回あたりの額を示しています
  • 自己負担の免除(生活保護・住民税非課税世帯など)は、各市町の公式ページに書かれている範囲で記載しています
  • 公式ページに書かれていない項目は判断していません

帯状疱疹ワクチンの定期接種の自己負担の12市町比較表

大阪府泉州地域12市町の公式情報をもとに作成。「確認中」は公式情報で確認できていない市町です。
市町生ワクチン・組換えワクチンの自己負担出典確認日
高石市生ワクチン4,500円(1回)/組換え1回11,000円(2回)対象は令和8年度中に65・70・75・80・85・90・95・100歳になる市民と、60〜64歳でHIVによる免疫機能障害がある人。接種期間は令和8年4月1日から令和9年3月31日まで。生活保護世帯は社会福祉課で受け取る医療券または受給証明書を医療機関に出して接種組換えワクチンは2回で計22,000円。ページに市民税非課税世帯の免除の記載はない。費用助成は一生涯に一度。市内の指定医療機関以外での接種は全額自己負担高石市「帯状疱疹ワクチン」(新しいタブで開きます)2026年10月22日
泉大津市生ワクチン4,950円(1回)/組換え1回18,150円(2回)対象は令和8年度内に65・70・75・80・85・90・95・100歳になる市民と、60〜64歳でHIVによる免疫機能障害(身体障がい者手帳1級相当)がある人。接種期間は令和8年4月1日から令和9年3月31日まで。生活保護受給者は受給証明書の提出で接種費用が免除組換えワクチンは「1回につき18,150円」の表記で、2回接種。ページに市民税非課税世帯の免除の記載はない。令和9年4月以降は2回目を含め全額自費。市外の病院に入院・施設に入所している場合などは接種前の申請で助成の対象になることがある泉大津市「高齢者帯状疱疹予防接種」(新しいタブで開きます)2026年10月22日
忠岡町生ワクチン4,500円(1回)/組換え1回11,000円(2回)対象は令和8年度中に65・70・75・80・85・90・95・100歳になる町民と、60〜64歳でHIVによる免疫機能障害(身体障害者手帳1級相当)がある人。接種期間は令和8年4月1日から令和9年3月31日まで。生活保護世帯は接種前に保健センターで申請すると費用が免除接種後の免除申請は無効。ページに町民税非課税世帯の免除の記載はない。令和9年4月1日以降の接種は任意接種で全額自己負担忠岡町「帯状疱疹ワクチン予防接種」(新しいタブで開きます)2026年10月22日
和泉市生ワクチン4,500円(1回)/組換え1回11,000円(2回)対象は令和8年度に65・70・75・80・85・90・95・100歳になる市民と、60〜64歳でHIVによる免疫機能障がい(身体障がい者手帳1級相当)がある人。接種期間は令和8年4月1日から令和9年3月31日まで。生活保護受給者と、世帯全員が市・府民税非課税の世帯は無料非課税世帯は接種前に「高齢者(定期)帯状疱疹予防接種費用無料券」の交付を受ける。書類を持たずに接種して支払った場合は、領収書・明細書・接種済証で償還払いを申請できる。市内実施医療機関以外での接種は事前に依頼状の申請が必要和泉市「高齢者(定期)帯状疱疹予防接種について」(新しいタブで開きます)2026年10月22日
岸和田市生ワクチン4,500円(1回)/組換え1回11,000円(2回)対象は令和8年度に65・70・75・80・85・90・95・100歳になる市民と、60〜64歳でHIVによる免疫機能障害があり身体障害者手帳1級を持つ人。接種期間は令和8年4月1日から令和9年3月31日まで。生活保護世帯、市民税非課税世帯、身体障害者手帳1・2級の人、中国残留邦人等の支援給付を受ける人は無料非課税世帯は接種前に無料証明書を申請する。組換えワクチンの2回目は再度申請が必要。令和8年5月31日までの接種は令和7年度、6月1日以降は令和8年度の課税状況で判定。年度を過ぎた2回目は全額自己負担岸和田市「帯状疱疹ワクチン定期接種のお知らせ」(新しいタブで開きます)2026年10月22日
貝塚市生ワクチン4,500円(1回)/組換え1回11,000円(2回)対象は令和8年度に65・70・75・80・85・90・95・100歳になる市民。接種期間は令和8年4月1日から令和9年3月31日まで。市民税非課税世帯と生活保護受給者は申請により無料免除は接種前に健康推進課へ申請が必要。組換えワクチンは2回で計22,000円。対象は一生に一度で、過去に接種を完了した人は原則対象外貝塚市「高齢者帯状疱疹定期予防接種について」(新しいタブで開きます)2026年10月22日
熊取町生ワクチン4,500円(1回)/組換え1回11,000円(2回)対象は令和8年度に65・70・75・80・85・90・95・100歳になる町民と、60〜64歳でHIVによる免疫機能障がいがある人。接種期間は令和8年4月1日から令和9年3月31日まで。世帯全員が住民税非課税の世帯は検診等費用免除制度、生活保護受給者は医療機関で証明書類を示すと無料非課税世帯は接種前日までに健康・いきいき高齢課で申請。組換えワクチンは1回目を令和9年1月までに受ける案内があり、2回目が令和9年4月1日以降になると全額自己負担熊取町「高齢者帯状疱疹の定期接種について」(新しいタブで開きます)2026年10月22日
泉佐野市生ワクチン4,500円(1回)/組換え1回11,000円(2回)対象は令和8年度内に65・70・75・80・85・90・95・100歳になる市民と、60〜64歳でHIVによる免疫機能障害がある人。令和9年3月31日までに接種を完了する。市民税非課税世帯と生活保護の被保護世帯は無料非課税世帯は事前に健康推進課で「令和8年度自己負担金免除券」の発行を受ける。組換えワクチンの接種間隔は2〜6か月で、2回目が令和9年3月31日を過ぎると任意接種(自費)。指定医療機関以外での接種は事前の接種依頼書で償還払い泉佐野市「令和8年度 高齢者帯状疱疹定期予防接種について」(新しいタブで開きます)2026年10月22日
田尻町生ワクチン4,500円(1回)/組換え1回11,000円(2回)対象は令和8年度内に65・70・75・80・85・90・95・100歳になる町民と、60〜64歳でHIVによる免疫機能障害がある人。生ワクチンは1回、不活化(組換え)ワクチンは2か月以上あけて2回。生活保護世帯と住民税非課税世帯は免除免除は接種当日までに健康課の窓口で事前申請が必要。施設入所や入院で指定医療機関で受けられない場合は事前に健康課へ相談田尻町「大人の予防接種」(新しいタブで開きます)2026年10月22日
泉南市生ワクチン4,500円(1回)/組換え1回11,000円(2回)対象は令和8年度内に65・70・75・80・85・90・95・100歳になる市民と、60〜64歳でHIVによる免疫機能障害がある人。実施期間は令和8年4月1日から令和9年3月31日まで。住民税非課税世帯と生活保護受給者は高齢者定期予防接種の費用免除の対象非課税世帯は接種前に保健センターで「健康診査等一部自己負担金徴収免除証明書」の手続きが必要。生活保護受給者は受給証明書または医療券を医療機関で提示。免除の手続きは泉南市「高齢者定期予防接種費用の免除について」に掲載泉南市「令和8年度高齢者帯状疱疹定期予防接種」(新しいタブで開きます)2026年10月22日
阪南市生ワクチン4,500円(1回)/組換え1回11,000円(2回)対象は令和8年度中に65・70・75・80・85・90・95・100歳になる市民と、60〜64歳でHIVによる免疫機能障がいがある人。接種期間は令和8年4月1日から令和9年3月31日まで。帯状疱疹にかかったことがある人も対象帯状疱疹のページには自己負担の免除の記載がなく、免除の有無は確認できていない阪南市「高齢者帯状疱疹定期予防接種について」(新しいタブで開きます)2026年10月22日
岬町生ワクチン4,500円(1回)/組換え1回11,000円(2回)対象は令和8年度内に65・70・75・80・85・90・95・100歳になる町民と、60〜64歳でHIVによる免疫機能障害がある人。実施期間は令和8年4月1日から令和9年3月31日まで。生活保護受給者と住民税非課税世帯は免除非課税世帯は接種前に身分証明書などを持って岬町立保健センターで手続き。対象者にはハガキで通知。令和8年4月までに帯状疱疹ワクチンの接種を済ませている人は対象外と案内岬町「帯状疱疹定期予防接種」(新しいタブで開きます)2026年10月22日

制度の内容は変わることがあります。手続きの前に、お住まいの市町の公式サイトや窓口で最新の情報をご確認ください。

帯状疱疹ワクチンの定期接種の自己負担の解説

12市町とも令和8年度の定期接種を実施

12市町とも、令和8年度中に65歳になる人と、2029年度までの経過措置で70・75・80・85・90・95・100歳になる人を対象に、帯状疱疹ワクチンの定期接種を実施しています。接種期間は令和9年3月31日までで、生ワクチン(1回)か組換えワクチン(2回)のどちらか1種類を選びます。

市町で違う点

  • 自己負担額:11市町は生ワクチン4,500円、組換えワクチン1回11,000円(2回で22,000円)。泉大津市は生ワクチン4,950円、組換えワクチン1回18,150円
  • 自己負担の免除:和泉市・岸和田市・貝塚市・熊取町・泉佐野市・田尻町・泉南市・岬町は生活保護と住民税非課税世帯が免除の対象。岸和田市は身体障害者手帳1・2級の人なども無料。高石市・泉大津市・忠岡町のページは生活保護のみの記載。阪南市のページには免除の記載がない
  • 定期接種の対象外の人への独自の助成:12市町とも、帯状疱疹の定期接種のページに対象外の人への独自の助成は書かれていません

利用するときは

  • 組換えワクチンは2か月以上の間隔をあけて2回接種します。2回目が令和9年4月1日以降になると任意接種となり、全額自己負担です
  • 住民税非課税世帯などの免除は、多くの市町で接種前の申請が必要です
  • 指定医療機関以外で接種する場合は、事前に依頼書などの手続きが必要な市町があります

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