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子育て・教育

産後ケア事業の利用料と利用回数(令和8年度)を泉州12市町で比較

大阪府泉州地域(大阪・泉州)12市町の産後ケア事業(宿泊型・日帰り型・訪問型)の利用料(課税世帯の1回あたりの自己負担)を、各市町の公式ページで比べた表です。非課税世帯の負担、利用できる回数、訪問型の有無は各市町の詳細に載せています。12市町は2026年4月から大阪府の集合契約に参加し、府内の参加施設を利用できます(2026年10月29日確認)。

情報確認日:

比べる基準

  • 各市町の公式サイトの産後ケア事業の案内ページ(ページから開く案内PDFを含む)に書かれた、2026年度(令和8年度)の利用者負担額を比べます
  • 比較表の値は、市民税(住民税)課税世帯の1回(宿泊型は1泊2日、日帰り型は1日、訪問型は1回)あたりの自己負担です。時間や食事の数で料金が分かれる市町は幅で示します
  • 非課税世帯・生活保護世帯の負担、多胎児の加算、利用できる回数、対象の月齢は詳細に書きます
  • 確認したページに訪問型(アウトリーチ)の記載がない市町は、値に訪問型を載せません(訪問型がないことを示すものではありません)
  • 施設ごとの受け入れ月齢・空き状況、オプションのサービスや育児用品の費用は比べません

産後ケア事業の利用料と利用回数(令和8年度)の12市町比較表

大阪府泉州地域12市町の公式情報をもとに作成。「確認中」は公式情報で確認できていない市町です。
市町課税世帯の自己負担(1回あたり)出典確認日
高石市宿泊5,190円/日帰り2,600円/訪問1,000円(1〜5回目は割引)高石市の産後ケア事業の自己負担は、市民税課税世帯の通常料金が宿泊(ショートステイ)型5,190円、通所(デイサービス)型2,600円、居宅訪問(アウトリーチ)型1,000円である。課税世帯には初回利用時にクーポン券5枚が渡され、1回目から通算5回目までは宿泊型2,690円、通所型1,300円、居宅訪問型500円になる。市民税非課税・生活保護世帯は宿泊型1,300円、通所型650円、居宅訪問型500円である。利用できるのは宿泊型7回(泊)、通所型7回、居宅訪問型7回までで、対象の月齢は宿泊型が生後4か月未満、通所型が生後6か月未満、居宅訪問型が生後12か月未満である。令和8年4月から大阪府産後ケア事業委託集合契約に参加する府内の施設で利用でき、キャンセルの期日は利用日の前々日17時までに変わった。通所型の対象月齢は施設により異なる。申請はおおむね妊娠30週以降からで、利用までに1週間程度かかる。確認したページに更新日の記載はない(2026年10月29日確認)。高石市「産後ケア事業」(新しいタブで開きます)2026年10月29日
泉大津市宿泊3,100円/日帰り1,500〜2,000円/訪問500〜750円泉大津市の産後ケア事業の自己負担は、課税世帯で宿泊型(24時間・3食)が1泊3,100円、日帰り型が7時間(1食)1,500円・9時間(2食)2,000円、居宅訪問型が2時間500円・3時間750円である。非課税世帯・生活保護世帯は宿泊型600円、日帰り型300円・400円、居宅訪問型100円・150円である。2人目以降の乳児には1人ごとに加算がある。利用はサービスの種類にかかわらず合わせて7日(泊)までで、対象は産後1年未満の母子である。令和8年4月から大阪府の集合契約に参加する施設で利用でき、選べる利用時間も増えた。申請は妊娠8か月以降に窓口またはオンラインで行う。ページの更新日は2026年10月1日(2026年10月29日確認)。泉大津市「産後ケア事業」(新しいタブで開きます)2026年10月29日
忠岡町宿泊5,000〜7,500円/日帰り2,000〜2,500円/訪問500〜750円忠岡町の産後ケア事業の自己負担は、課税・非課税世帯で宿泊型が24時間(3食)5,000円・33時間(5食)7,500円、日帰り型が7時間(1食)2,000円・9時間(2食)2,500円、居宅訪問型が2時間500円・3時間750円である。生活保護世帯は宿泊型2,500円・3,750円、日帰り型1,000円・1,250円、居宅訪問型250円・370円である。ページの表の利用期間の欄に「各サービス区分を合わせて、2回まで」と記載がある。対象は忠岡町に住民票がある産後1年未満の母子で、母のみ・子のみの利用はできない。令和8年4月から大阪府産後ケア事業委託集合契約に参加する府内の施設で利用できるようになった。課税世帯と非課税世帯は同じ金額で、生活保護世帯だけ負担額が異なる。利用する事業所が決まったら、まず保健センターへ相談するよう案内している。ページの更新日は2026年4月20日(2026年10月29日確認)。忠岡町「産後ケア事業について」(新しいタブで開きます)2026年10月29日
和泉市宿泊2,500円/日帰り750〜1,000円和泉市の産後ケア事業の自己負担は、生活保護世帯・非課税世帯以外の世帯で、デイサービス(通所)型7時間(1食)750円、9時間(2食)1,000円、宿泊(短期入所)型24時間(3食)2,500円である。生活保護世帯・非課税世帯は0円である。多胎児は1人追加ごとに加算がある。宿泊型とデイサービス型を合わせて7回まで利用できる。令和8年4月1日から大阪府の産後ケア事業委託集合契約に参画し、宿泊型・デイサービス型の対象を「1歳の誕生日の前日まで」に広げ、利用者が自分で施設に予約する形になった。確認したページに、居宅訪問(アウトリーチ)型の記載はない。申請は電子申請で、利用希望日の10日前までに行う。ページの更新日の表示は2025年4月1日(2026年10月29日確認)。和泉市「産後ケア事業」(新しいタブで開きます)2026年10月29日
岸和田市宿泊2,500円/日帰り1,300円岸和田市の産後ケア事業の自己負担は、短期入所型(宿泊型、1泊2日・3食)が1回2,500円、通所型(日帰り、7時間または9時間)が1回1,300円である。生活保護世帯・市民税非課税世帯は短期入所型1,200円、通所型600円である。多胎児は1児ごとに加算がある。利用は短期入所型7回、通所型7回までである。対象は出産後1年未満の母子(1歳の誕生日の前日まで)と、死産・流産を経験して1年未満の人である。令和8年4月から大阪府産後ケア事業委託集合契約に参加する府内の施設で利用でき、申請フォームからのオンライン申請と、利用券交付後の自分での予約ができるようになった。確認したページに、居宅訪問(アウトリーチ)型の記載はない。申請から利用券が届くまで約2週間かかる。ページの更新日は2026年8月27日(2026年10月29日確認)。岸和田市「産後ケア事業のご案内」(新しいタブで開きます)2026年10月29日
貝塚市宿泊3,000円/日帰り1,500円貝塚市の産後ケア事業の自己負担は、宿泊型(ショートステイ、1泊2日・3食)が1泊3,000円、日帰り(デイサービス、2食)が1日1,500円である。多胎児は1人につき宿泊型1,500円、日帰り750円が加算される。市民税非課税世帯と生活保護を受けている人は自己負担がない。案内チラシでは、妊娠ごとに宿泊7泊・日帰り7日まで利用できるとしている。対象は貝塚市に住民登録のある産後1年未満の産婦と乳児で、大阪府の集合契約に加入している施設で利用できる。確認したページと案内チラシに、居宅訪問(アウトリーチ)型の記載はない。初回の利用希望日の7日前までに申請が必要(チラシ)。ページの更新日は2026年4月13日(2026年10月29日確認)。貝塚市「産後に心身の不調や育児に不安がある方に対する「産後ケア事業」」(新しいタブで開きます)2026年10月29日
熊取町宿泊4,000円/日帰り1,900円/訪問770円熊取町の産後ケア事業の自己負担は、課税世帯でショートステイ(宿泊型、1泊3食)が1泊2日4,000円、デイサービス(日帰り型、2食)が1日1,900円、アウトリーチ(居宅訪問型、原則2時間程度)が2時間770円である。非課税世帯・生活保護世帯は無料である。多胎児は加算がある。ショートステイとデイサービスは合わせて7日間まで、アウトリーチは3回まで利用できる。対象は熊取町在住の産後1年未満の産婦と乳児で、大阪府内の産後ケアを利用できる施設などで利用できる。申請は原則として初回利用希望日の5開庁日前までに、すくすくステーションで行う。確認したページに更新日の記載はない(2026年10月29日確認)。熊取町「産後ケア事業」(新しいタブで開きます)2026年10月29日
泉佐野市宿泊4,000円/日帰り1,900円/訪問770円泉佐野市の産後ケア事業の自己負担は、課税世帯でショートステイ(1泊3食)が1泊2日4,000円、デイサービス(2食)が1日1,900円、アウトリーチ(自宅訪問、原則2時間程度)が2時間770円、短時間デイサービス(施設外来、原則2時間程度)が2時間620円である。非課税世帯・生活保護世帯は無料である。多胎児は加算がある。ショートステイとデイサービスは合わせて7日間まで、アウトリーチと短時間デイサービスは合わせて3回までである。対象は泉佐野市在住の産後1年未満の産婦と乳児で、大阪府と集合契約を結んだ施設で利用できる。申請は原則として利用希望日の5開庁日前までに、オンラインフォームまたはこども家庭課の窓口で行う。ページの更新日は2025年7月14日(2026年10月29日確認)。泉佐野市「産後ケア事業について」(新しいタブで開きます)2026年10月29日
田尻町宿泊4,000円/日帰り1,900円/訪問1,000〜1,500円田尻町の産後ケア事業の個人負担は、ショートステイ(宿泊、1泊2日・3食)が1回4,000円、デイサービス(日帰り、2食)が1回1,900円である。住民税非課税世帯・被保護世帯はショートステイ2,000円、デイサービス950円である。ショートステイとデイサービスは合わせて7回まで利用できる。助産師が自宅を訪問する産後ケア訪問は、2時間1,000円・3時間1,500円(住民税非課税世帯・被保護世帯は500円・750円)で、7回までである。いずれも対象は産後1年未満までで、施設により対象の時期が異なる。初回の利用は利用希望日の5開庁日前までに申請が必要。産後ケア訪問は事前の申し込みと利用券の購入が必要。ページの更新日は2026年5月7日(2026年10月29日確認)。田尻町「産後」(新しいタブで開きます)2026年10月29日
泉南市宿泊4,000円/日帰り1,900円/訪問770円泉南市の産後ケア事業の利用者負担金は、課税世帯でショートステイ(24時間・3食)が4,000円、デイサービス(9時間・2食)が1,900円、アウトリーチ(自宅訪問、2時間)が770円である。非課税世帯はショートステイ2,000円、デイサービス950円、アウトリーチ380円で、生活保護世帯は無料である。多胎児は加算がある。ショートステイとデイサービスは合わせて7回まで(ショートステイは1泊2日で1回)、アウトリーチは3回までである。令和8年4月から大阪府との集合契約を始め、利用者負担金も令和8年度から変わった。金額は市のページから開く「産後ケアのご案内」(令和8年4月〜)で確認した。初回は原則として利用希望日の5開庁日前までに保健センターへ申請が必要。確認したページに更新日の記載はない(2026年10月29日確認)。泉南市「産後ケア事業」(新しいタブで開きます)2026年10月29日
阪南市宿泊4,000円/日帰り1,900円阪南市の産後ケア事業の利用者負担金(令和8年度)は、住民税課税世帯でショートステイ(宿泊、3食)が1泊2日4,000円、デイサービス(日帰り、2食)が1日1,900円である。生活保護受給者・住民税非課税世帯はショートステイ2,000円、デイサービス950円である。多胎児は2人目以降の人数に応じて加算がある。ショートステイとデイサービスは合わせて7回まで(ショートステイは1泊2日で1回)利用できる。対象は阪南市の住民基本台帳に記録されている出産後1年未満の産婦と乳児で、原則として大阪府が締結する集合契約に参加する医療機関で利用する。金額は市のページから開く「産後ケア事業のご案内(令和8年度)」で確認した。確認したページと案内に、居宅訪問(アウトリーチ)型の記載はない。申請は原則として利用希望日の5開庁日前まで(2026年10月29日確認)。阪南市「産後ケア事業」(新しいタブで開きます)2026年10月29日
岬町宿泊4,100円/日帰り2,000円/訪問770円岬町の産後ケア事業の利用者負担金は、課税世帯でショートステイ(短期入所型、1泊3食)が1泊2日4,100円、デイサービス(通所型、2食)が1日2,000円、アウトリーチ(居宅訪問型、原則2時間程度)が2時間770円である。非課税世帯・生活保護世帯は0円である。多胎児は加算がある。ショートステイとデイサービスは合わせて7日まで、アウトリーチは3回までである。岬町は大阪府の産後ケア事業集合契約に参加しており、府内の協力施設で利用できる。申請は利用希望日の5開庁日前までに保健センターへ行う。ページの更新日は2026年4月27日(2026年10月29日確認)。岬町「岬町産後ケア事業について」(新しいタブで開きます)2026年10月29日

制度の内容は変わることがあります。手続きの前に、お住まいの市町の公式サイトや窓口で最新の情報をご確認ください。

産後ケア事業の利用料と利用回数(令和8年度)の解説

産後ケア事業とは(国と大阪府の制度)

産後ケア事業は、出産後1年以内の母と子で産後ケアを必要とする人を対象に、市町村が行う事業です。短期入所(宿泊)型、通所(日帰り)型、居宅訪問(アウトリーチ)型があります。こども家庭庁のガイドライン(2026年3月改定)は、市町村が利用料を徴収できるとしたうえで、すべての利用者を対象に、世帯の所得の状況に応じた利用料の減免を講じるよう努めることとしています(こども家庭庁「産前・産後サポート事業ガイドライン 産後ケア事業ガイドライン」令和8年3月(PDF))。

大阪府は2026年4月1日付で府内市町村をとりまとめ、産後ケア事業の実施施設と集合契約を結びました。府内43市町村のうち34市町村が参加し、府のページの参加市町村の一覧に大阪府泉州地域(大阪・泉州)の12市町がすべて載っています(大阪府「産後ケア事業について」、更新日2026年10月15日)。

市町で違う点

  • 宿泊型(課税世帯):和泉市・岸和田市が2,500円、貝塚市が3,000円、泉大津市が3,100円、熊取町・泉佐野市・田尻町・泉南市・阪南市が4,000円、岬町が4,100円、忠岡町が24時間5,000円・33時間7,500円、高石市が5,190円(1〜5回目はクーポンで2,690円)です
  • 非課税世帯:和泉市・貝塚市・熊取町・泉佐野市・岬町は無料です。泉南市は生活保護世帯のみ無料、高石市・泉大津市・岸和田市・田尻町・阪南市は減額です。忠岡町は課税世帯と同額で、生活保護世帯のみ減額です
  • 利用できる回数:多くの市町は宿泊型と日帰り型を合わせて7回(7日)、高石市・岸和田市・貝塚市は型ごとに7回です。忠岡町はページの表に「各サービス区分を合わせて、2回まで」と記載しています。訪問型は熊取町・泉佐野市・泉南市・岬町が3回、高石市・田尻町が7回です
  • 訪問型:確認したページに記載があるのは高石市・泉大津市・忠岡町・熊取町・泉佐野市・田尻町・泉南市・岬町の8市町です

利用のときの注意

  • 事前の申請が必要です。期限は市町で異なり、5開庁日前まで(熊取町・泉佐野市・田尻町・泉南市・阪南市・岬町)、初回の7日前まで(貝塚市)、10日前まで(和泉市)などです
  • キャンセルは利用日の前々日17時までに施設へ連絡するよう案内している市町があります(高石市・泉大津市・和泉市・岸和田市・貝塚市・熊取町・泉南市)
  • 上限の回数を超えた利用は全額自己負担になると案内している市町があります(泉大津市・和泉市・岸和田市)
  • 施設ごとに受け入れる月齢が異なります

2026年10月29日に各市町の公式ページで確認しました。

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